Column

この記事は、足立 晋平が監修しました。

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なかなか部下が主体的に動いてくれない。

自ら考えて実行してくれない。

そんな課題をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、コーチングのヒント③「部下を主体的にする」をお伝えします。

部下を主体的にする・・・そのポイントは「現状だけではなく、理想/目標についても聴く」です。

よく1on1で部下に尋ねる質問として、今、取り組んでいる仕事やプロジェクトについて、「現状どうなっているの?」と質問することも多いと思います。

しかし”現状”だけの質問にとどまっていると、なかなか部下が自ら考え、主体的に動くことにはつながりません。

では、何を聞けばいいのでしょうか?

それは、現状だけではなく、理想や目標、あるべき姿を聴く。

これによって部下の意欲や取り組み姿勢はずいぶんと変わってきます。

人が何かを主体的に捉え、動こうとするために必要なのは「自らが課題意識を持つ」ことです。

そして、自らが問題意識を持つためには、「その課題に本人が自ら考え、気づくこと」がポイントとなります。

では、課題に本人が自ら考え、気づくためにはどうしたら良いでしょう?

課題とは、「現状」と「理想」の「ギャップ」です。

つまり、「現状」だけではなく、「理想や目標」を質問していくことで、自らそのギャップ、すなわち課題であると気づかせる。

これによって部下は自ら問題意識を持ち、自ら考え、主体的に動くことにつながります。

この記事の執筆者

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足立 晋平代表取締役社長

大手人材サービス会社にて、新規事業を立ち上げ子会社の執行役員営業部長としてメンバー25 名のマネジメントに携わる。その後、グローバル展開の大手人材開発コンサルティング会社に転職。各種人材開発プロジェクトに携わる。2012年より現職。100社を超える中堅・大手企業の組織活性化や人材育成を支援。