この記事は、足立 晋平が監修しました。

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現在の仕事やプロジェクトについて部下からアドバイスを求められることも多くあるのではないでしょうか。
何となく思いついたことを思いついたまま話すということをやりがちですが、聞いた側の部下も頭に残らないまま・・・ということも。
短い時間で効果的なティーチングを行わなければならないとき、どのようにしたらよいのでしょうか?

今回は、現在の仕事/プロジェクトのヒント ①「PREP法」をお伝えします。
PREP法とは、POINT、REASON、EXAMPLE、POINTの頭文字を示します。

① 結論・ポイント
簡潔に、ポイントや結論を伝える。

②理由
その理由、なぜそうすべきなのか、どのような背景があってそうした方がいいのか、を伝える。

③具体例
例えば、このような場合は、こうするといいですよ。私の場合は、このようにやっていますよ。こうやると上手くいきますよ。など具体例を出します。

④再度、結論
そして、もう一度大事なポイントや結論を確認して終えます。

何かティーチングの場面でアドバイスを求められた場合には、このPREP法の流れに沿って、アドバイスをしてみるといいのではないでしょうか。
是非活用してみてください。

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この記事の執筆者

WRITER

足立 晋平代表取締役社長

大手人材サービス会社にて、新規事業を立ち上げ子会社の執行役員営業部長としてメンバー25 名のマネジメントに携わる。その後、グローバル展開の大手人材開発コンサルティング会社に転職。各種人材開発プロジェクトに携わる。2012年より現職。100社を超える中堅・大手企業の組織活性化や人材育成を支援。