Column コラム
コーチングのヒント② ~部下と深いレベルで話をする~
この記事は、鈴木マサカズが監修しました。
詳しくはこちら「部下の話を聴いてはいるが、どうも話が浅いな」「深いレベルで話ができていない」
こんな風に感じることはないでしょうか?
今回は、コーチングのヒント② 「部下と深いレベルで話をする」をお伝えします。
部下と深いレベルで話をする・・・そのポイントは「事実だけではなく、意見/感情についても聴く」です。
皆様は1on1でどんな問いかけをしているでしょうか?
問いかけ次第で、部下との対話が深いものにもなれば、浅いものにもなります。
1on1においては、基本的には以下のいずれかでコミュニケーションをしていると思います。
(1)事実についてのコミュニケーション
(2)意見・考えについてのコミュニケーション
(3)感情・思いについてのコミュニケーション
ありがちなのが、(1)単なる事実確認の場になってしまっている。事実確認のみでは、まるで事情聴取のような場になりかねません。
1on1においては、(2)部下がどう考えているのか、(3)部下はどんな感情を抱いているのか、「事実だけではなく、意見/感情について聴く」ことで、部下のより深い意見や感情を引き出し、部下と深いレベルで話をすることが可能になります。
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この記事の執筆者

鈴木マサカズ